世界遺産と観光業

昨夜もたけしが言っていたが、何のための世界遺産なんだろうか。
多くの人があれだけ血まなこになって動きまわる理由はたった一つ。
お金のためなんだな。
世界遺産になるとどれだけ観光客が増えてどれだけ儲かるかを皮算用している。
富士山や京都でさえあの大騒ぎ、地方の観光資源に乏しい地域では美味しいのだろうね。
ところがである。
世界遺産になったところで、とりあえず嘘のように客が増える。
街道沿いや現地のお店は潤うのであるが。
次の世界遺産が決まると人々の興味は次の観光地へ。
例えば群馬県富岡製糸場など何度も行きたいとは正直思えない。
本来、世界遺産とは半永久的資産のはずだが、今となっては私達の興味の対象でしかない。
世間の興味が消えればおしまいなのである。
そんなことでも、一時的でもお金が儲かるなら喜んで行動する人は多い。
また、それを責められない。
でもね、世界遺産としての価値を偉そうに演説するのはやめてほしいね。
その上、韓国人とすったもんだしているそうではないか。
もうああなるとチンピラかストーカーの世界だな。
とにかく韓国人には近づかない。話しかけてきたら逃げる。
どうせ握手しても、裏では舌を出している。
こちらが何かを言えば、謝罪しろと責められる。
今回、登録がままならなくなれば関係者の人達も韓国人同様に韓国に憎悪を持って接するべし。