スイス列車脱線

スイスの有名な山岳鉄道が土砂崩れに乗り上げて脱線したそうだ。
斜面を走っているゆえ、脱線すると谷に向かって転げ落ちる。
死者が出ていないというのは幸いだが。
私が食いついたのは日本人の存在。
8月のこの時期、日本人が世界中にいることだと思いきや。
怪我をしたのが70代だと言うのである。
もしかしたら、現役でお仕事をしている人かもしれないが。
単純に考えたとすると
そもそも、ご老人は毎日が日曜日である。
それなのに、一部の富裕層は世間がお休みで交通機関や観光地が
大混雑という時にお出かけするのである。
当然、この時期は全ての料金も高いはずなのに。
私はこういう時期は出かけないから、迷惑でもなんでもないので
どうぞご自由に、というだけなんだけどね。
それにしても、アルプスの山岳鉄道はマニアの私としても一度は乗ってみたいなあ。
もう一つ
関越道が大渋滞する理由の一つに、世界遺産の富岡があるという。
世界遺産になるような素晴らしい場所なら私はたいていは行っているか、知っている。
唯一、全く知らなかったのが石見銀山だった。
富岡は社会の教科書の明治維新の項目で必ず出てくる。
もし、興味があるというのならとっくに行っているはずだよな。
世界遺産とかでマスコミが煽ってから、のこのこ行列作って出かけるというのは
あまりおりこうそうには見えないねえ。