ホンダジェイド、見るだけ

ホンダ店に行って新型のジェイドを見た。
たくさんの人が見に来ていて試乗するという感じでは無かったので見るだけ。
車高は乗用車並みに抑えられていてどこから見てもステーションワゴン
とても3列には見えない。
後ろのドアを開けても2列目のシートはかなりしっかりしていて
3列目が格納された状態だと普通のステーションワゴン
良く言えば、ものすごくスタイリッシュなミニバン。
悪く言えば、どうせ3列目なんてめったに使わねーだろ、というホンダの回答か。
もともとストリームとウィッシュは嫌いだった。
5ナンバーで3列乗れて乗用車的という相反する要素を見事にパッケージ。
おかげですごく売れているわけだけど。
3列目ももしものときのために、というどうでもいい理由で250万円。
母のようにもしものためにビニール袋や紙袋を捨てずに山のようにため込んでいるのに似ている。
結局、必要ないのである。
という多くの声が届いたのだろうか。
3列目は子供でも狭いというようなクオリティはそのままだとしても
スタイルに関してはスバルのエクシーガよりもさらに洗練されている。
ミニバンを全く意識させないのがいい。
エンジンはHV専用になってしまったそうで、主力は300万円超。
当然全幅も3ナンバーになり、ストリームの後継ではあるが、違う分類になるか。
これで試乗してみたら、ボディ剛性アップでしっかりしたハンドリングとなれば
案外、売れるだろうね。