スバルエクシーガGT

昨日、先輩がご馳走してくれることになった。
我が家に迎えに来てくれるという。
その理由は、私が自慢の新車を見たいといったから。
なんと私とほぼ同じ時期にスバルの新車を購入したという。
エクシーガGTであった。
お子さんや父母を乗せる機会が増えたとのこと。
何年かゆったりした軽自動車でアクティブに動いていたが
6人乗れるクルマが必要になったのと、軽では遠乗りはしんどくなったとのこと。
そこは車好きの先輩。
走りもよいスバル車に目をつけたというのは納得。
エクシーガはミニバンというよりはステーションワゴンである。
乗用車としての資質をもったミニバンである。
さらにエンジンはスバル伝統の2Lターボ。
パワーも十分にあるところがよい。
乗せてもらうと腰があるソフトな乗り心地である。
道路が混んでいてターボを効かせる場面はなかったけど快適。
背の高いミニバン全盛であるが着座して走る乗り物にあそこまで室内高を取る必要はあるか。
たしかに天井が高いと開放感があるのだが、それと引換にコーナリングと燃費を犠牲にしている。
ステマにしてもボクシィにしてもオデッセイにしても運転してみるとよく出来ている。
一昔前の腰高な不快なロールは気にならなくなった。
が、こういうスポーツ系の乗用車にのるとやはり別物だと感じる。
カテゴリーはミニバンだけどね。