東京駅Suica騒ぎ

Suica
朝から東京駅のネタ。
本来は歴史だとか今でも見られる明治時代の、というところだが
画面の大半が大行列、限定Suicaで大混乱というニュースになった。
さらに9時過ぎに販売中止でもめるといういつものパターンに。
iPhoneだとか、妖怪ウォッチだとか、どうでもいいものに萌え萌えなんだな。
早速、調べてみるとJRでこんな記事を見つけた。
見本のSuicaが表示されているが、徹夜して欲しがるほどのものでもないよね。
この手のグッズは興味の無い人にとってはそういうものなんだろうけど。
2000円程度のこんなグッズのためにこのクソ忙しい時期のクソ寒い中の早朝から
行列を作るというのもマニアのひとりとしてクビを傾げる。
多分、かなり多くの人達がクソ忙しくない人達なんだろうね。
そして、その後に来るのが貧困ビジネス
転売だな。
1人3枚、2000円が倍の4000円になったとして3枚で6000円。
深夜から6時間並んだとして時給1000円。
しかしながら、転売するには元締めがいるわけで、実利益は3000円と踏んだ。
たかが3000円のためにあんな思いをするというのだから、原動力は貧困だな。
鉄道マニア、鉄ヲタの騒ぎと決めつけるのは早計かもしれない。
もう一つ
先日も東京駅がらみでEF65ブルトレの映像を見たが
ホームにはたくさんのマニアが、という話。
ところが、マニアたちはスマホガラケーを列車に向けている。
私の知りうる限りのマニアが混雑するホームでガラケーを向けることはない。
鉄マニアにもいろいろいるのもわからなくもないが、彼らは違う人種のような気がする。