「超小型車」年度内に新設

先日、ここで「理想的なシティコミューターは原付バイク」と書いた。
すると「バイクは危険」「運転技術など乗る人を選ぶ」とのコメント多数。
言われてみればその通りだ。
しかしながら、私のような考え方は違う形で進行していた。
超小型車構想。
一時期、4輪の原付が話題になったが消えモノになった。
理由は簡単で社会が道路事情がそれを受け入れなかった。
あんなのが時速30キロでウロウロされたらそこらじゅうで大渋滞になりかねない。
今回のポイントは流れに乗れるというところだろうな。
日産が提唱したように、制限速度とは別にして80キロぐらいの性能は欲しいところだ。
ある試算では、都内のクルマを全て軽自動車にするとほとんどの渋滞が解消するという。
今やダウンサイジングは世界のトレンドである。
一人か二人程度しか乗らないのに、もしくは通勤で使うだけなのに
全幅1760とか1800とかのクルマは全く必要ない。
家族でドライブしたければその時だけ7人乗りの大きなクルマに乗ればよい。
今朝も雨の中、カッパを着て出勤した私は今回の超小型車は大賛成である。