ドライブレコーダー

先日の京都での暴走殺傷事件でタクシーのドライブレコーダーの動画が話題となる。
今日は情報番組でそれの特集が。
タクシー会社のドライブレコーダーの事故動画をいくつか紹介していた。
ドライバーが悪い、不注意というのなら、ああ気をつけようと思うのだが
暴走自転車や歩行者との事故はぞっとする。
動画を提供したタクシー会社が地方都市ということもあり暗いシーンが多い。
その真っ暗な景色から事故を起こす1秒前になってようやく歩行者の足が照らし出される。
道路の真中に黒っぽい服を着てのんびり歩いていては、ドライバーには辛い。
結局はドライバーの過失になってしまうのだけど。
歩行者は「歩行者優先、私は悪くない」という気持ちがアリアリ。
ヘッドライトをつけたクルマが近づいているのに道路を渡るのである。
ドライバーとしてはひたすら前方に注意して走るしか無い。
ドライブレコーダーの話というより、ドライバーとしてはぞっとする動画だった。