駅で助役喫煙に橋下市長「故意犯」

私の職場も敷地内禁煙、路上に出ても路上喫煙禁止とでもなればもう行くとこなし。
私が就職した昭和の終わり頃、私の職場はスモーカーばかり。
仕事場はもうもうとしていた。
しびれを切らした非喫煙者が朝の打ち合わせで煙たいと発言した。
だからといって、吸わなくなることはほぼない。
もともとそんな規定はないのだから。
昭和の時代は喫煙率が男子では8割などと言われていた。
確かに太陽にほえろ!でも昭和のドラマや映画ではみんなスパスパ吸ってる。
平成の感覚で昭和を描いた映画で面白いのがあさま山荘事件事件を描いた
『突入せよ!「あさま山荘」事件』、役所広司がいい演技をしている。
その中で捜査会議のシーンが多く出てくるのだがほぼ全員がタバコを吸う。
あるとき、役所は立ち上がり窓を開けて「今日から会議中は禁煙」という。
このシーンが実話かどうかはわからないが、平成の目で描いている。
さてこのニュース。
禁煙場所で喫煙、いけないことではあるが。
運が悪いことに、敏感な煙感知器が反応して大事に。
マスコミがこのように騒いで、市民の代表のような顔しいの橋下が糾弾する。
昭和の生き残りのこの職員はどうなるのか。
30歳以下の平成世代(平成生れではない)は、けしからん、厳しく…、とコメントしている。
今年は平成24年である。

突入せよ!「あさま山荘」事件 [DVD]

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