西明石で新幹線を楽しんだあと再び明石に戻り山陽鉄道で三宮に向かう。
特急で20分くらいか。
そこから一度行ってみたかった神戸空港へ向かう。
これはモノレールではなくタイヤがついたバスみたいな車両だ。
三宮についた車両から結構な人が降りてくる。
この先にいろいろな施設があるみたいだ。
夕刻4時半を過ぎて西の空が赤くなってきた。
遠く明石海峡を見ながら神戸空港へと向かう。
途中の駅で目についたのが、大きな市立病院があった。
こんな遠くにあって不便ではないのかな。
更に『京』という駅がある。
これは近くにある理化学研究所のスーパーコンピューターにちなんだものだそうだ。
そして、いよいよ神戸空港が近づく。
空港の手前に白いクルーザーのような船が停泊している。
これは関空との連絡船。
もともと便数が少ない神戸空港と連絡する意味はほとんどないようで、当然大赤字だそうだ。
神戸空港のターミナルはものすごくコンパクトでこじんまりしている。
関空ができたことで立ち消えになった空港計画がなぜか復活して見事な赤字空港を作ったと聞いた。
上空は関空の空路になっていて右旋回しながら関空にアプローチする機体が見える。
その下の低いところが神戸空港のアプローチ。
スカイマークの737がときたま離発着する。
例外にもれずJALは撤退したそうだ。
