広範囲で大雨や暴風

関東地方も5月中に梅雨入りという。
3月なのに寒いと言っていた震災からまだ2ヶ月ちょっとである。
それが日本の季節の進み方といえばそれまでだが。
というわけでたいした五月晴れもないままに梅雨になった。
と、同時に台風が近づいているという。
神様は日本にどれだけの試練を与えようというのか。
この雨で心配している人たちが地震で地盤が弱くなった地域。
昨日はテレビで仙台市の傾斜地の地すべりの話をしていた。
住民の心配はピークに達しているのだろう。
住民たちが行政に文句を言っている光景が映し出された。
はたして行政が地すべりの責任を負うというのはちょっと疑問だった。
そんな傾斜地に住むというのも怖い気がした。
日本は山の多い国だからそんな危険のあるところに住んでいる人は多いのだろうか。
たとえ平地に住んでいても地震津波液状化がおそう。
雨が降れば水に浸かってしまう地域もある。
絶対安全なところなんて少ないのだろうね。
基本的に数少ない安全な地域には金持ちが住んでいるようだ。