熱海土石流

グーグルアースやストリートビューで伊豆山のニュース映像と照らし合わせていた。
ふと、気がついたのはwifiでなくパケットでアクセスしたこと。
2時間くらいで600MBも消費してしまった。
動画ほどではないが画像アプリはそれなりに食う。

いつもは災害が起きると「川の近くに住んではいけない」とか山が迫る傾斜地に住んではいけない」と言ってきた。
今回の場所は傾斜地ではあるが古くからある土地で危険性をそれほど感じない。
別荘地としても温泉地としても知られていて保養所やホテルも近くにある。さらに新幹線の線路も通っている。
住民には危険な場所という認識は少なかったのではないか。
それでも気がついて避難した住民はたいしたものである。
さらにこの事故が本当にただの天災だったのかということになる。
もし天災なら数年前の広島のように何箇所もの沢が崩れてもおかしくない。
報道にもあるように山頂付近に盛土、それも産廃絡みだそうで人災の匂いがプンプンする。大抵はこの手の業者は責任をとることなく倒産破産してにげようとするわけだが。人命と財産とインフラがあれだけ被害にあっているわけでただで済ませてはいけない。
どこが最初にすっぱ抜くかわからないが、早く全容を知りたい。
それがとりあえずの被害者の供養になるだろうし。