昨日、イカタコウイルスの製作者の裁判について批評したところ
どちらかというと批判的なメッセージ、コメントをいくつか頂いた。
『イカタコウイルスに引っかかるのはwinnyなどの違法ダウンロードしている奴、引っかかるほうが悪いのだ』
というようなものだった。
私のブログに肯定的な人も複数いたので賛否半々というところ。
それでもネットの住人はウィルスを肯定しているのには驚いた。
もちろんその割合は定かではないが。
今のところ、PtoPの違法ダウンロードが感染のメインだがメールによる感染も後を絶たない。
最近はメールサーバで駆除するサービスが進んだので減ってはいるのだろうが。
でもね、ウィルスをつくるような性格の愉快犯が手をこまねいてはいないだろう。
イカタコウイルスに引っかかる奴が悪いなどと息巻いている人たちも
新種のウィルスに痛い目に会う日が来るかもしれない。
自分のHDDを破壊され、情報を漏らしたと会社をクビになっても
まだ、ウィルス製作者を擁護できるのか。
