『007/慰めの報酬』レンタルDVDの付録のBD

最近、映画鑑賞はWOWOWのお世話になっていたが
ツタヤで半額キャンペーンをやっているとのことで思わずレンタル。
『007/慰めの報酬
今回はDVDでレンタルした。
帰宅してケースを開けると2枚組とある。ブルーレイディスクと表示がある。
早速再生。
綺麗な女性がMCでBD映画の紹介をするという。
最初の数分はブルーレイディスクの長所や再生に関して。
このBDをみている人はすでに再生できる環境にあると思うのだが。
そして、映画の紹介が始まった。
基本的に20thフォックスなのだがこれが興味深い。
映画の内容には殆ど触れずに、画質の見どころや音質サラウンドの聴き所を紹介する。
チャンネル間の移動感、低音など5.1ch環境のある人でないとまったくわからないだろう。
この紹介BD自体がDTSで収録されていてほぼオリジナル版と同じ音質と考えて良いだろう。
各映画はハイライトシーンが5分程度である。
ダイハード4.0ではトレーラトラックとF35の戦闘シーン。
紹介では各スピーカーからこれでもかと音が出ると説明。
エネミーラインでは地雷原のシーンでサラウンド作品の頂点と言っていた。
DTS音声自体はDVDでも楽しめるが、BDでは新しいフォーマットで音質がよくなっているのも事実。
このBDが再生できて、さらに5.1chの迫力や音質がDVDに比べて良くなっていることを
理解できる人はレンタルした人のどのくらいの割合なのだろうか。
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