荒れるところだけを寄せ集めて荒れるとしているマスコミの姿勢に
作為を感じて気分が悪くなる。
会場にカメラも入っているしあおっているようにも見える。
だから、この一部のチンピラのためにやめてしまえというのは暴論だ。
それよりもチンピラ以外の人たちに着目して欲しい。
晴れ着を着ている女性のかなりの数がまるでキャバ嬢である。
着こなしもメイクもひどいものだ。
式典なんかそっちのけでキャハハキャハハと談笑している。
その後はかなり高い確率で酒盛りだろうな。
それを成人式だ!というのなら仕方がないが、本来の趣旨から微妙にずれている。
成人式に行きたいのでなく、同窓会に行きたいだけなのだ。
晴れ着を着たいだけなのだ。
この時点で行政が血税を使ってくだらないイベントをだらだらやる意義はすでにない。
どこかの成人式は家族への手紙を読んだりと涙を誘う感動的だと報道されたが
それは成人式の意義ではない。
そんなことを言い出したら、結婚式だの葬式だの何の意味があるのかという
不毛な論議になってしまうのだが、それとこれとが違うのは血税を使うことだな。
神社でお参りでもして家に帰り父母に感謝して酒を酌み交わす…
なんていうのが本来の姿だと勝手に思っている。
***ウインドウズのリカバリ、再インストール
正月気分が抜けきらないある日の夜、知人から電話がある。
「ウイルスを食らって困ってる」とのこと。
何をクリックしてしまったかはきかないことにしたが英語で何ドル払えとの
ウインドウが消しても消しても表示されるという。
駆除よりも消してしまった方が良いようだ。
付録のリカバリディスクを見つけてドライブに入れるように指示。
20分後また電話があり、ダメだそうだ。
CDを読みに行かずにHDDが起動してしまうらしい。
こうなるとBIOSでブートドライブの順位を変更しなければならない。
たいていはウインドウズが立ち上がる前に画面のどこかに「F8設定変更」などとでるものだが
起動画面もやられてしまったようで。
そこで起動中にF8かF2あたりを連打するように指示した。
初心者はBIOS設定はちょっと敷居が高い。
この知人はすぐにできたそうである。
そこまでいけば青い画面になってウインドウズのクリーンインストールが始まる。
HDDは物理フォーマットを選択する。
すでに不具合が出ているドライブなのでクイックなどを選択してはいけない。
ドライブの容量やスピード性能にもよるが30分から3時間ぐらいかかる。
そのままウインドウズのインストールが始まる。
こちらは30分程度で終わる。
ところがこれで終りではない。
ウインドウズが立ち上がっても解像度が800程度しかないはず。
音もでないしLANも使えない。
デバイスドライバをインストールする必要がある。
DELLのCDにはインストーラのソフトが立ち上がってとりあえずマニュアルでやるよりは楽。
だが、屁理屈がわからないと何がどうなのだか画面を見ても理解出来ないだろう。
知人は自分でできるだけのスキルがあったので問題なかった。
こうなる前に怪しいサイトやメールは絶対にクリックしてはいけない。
たまに、頼まれて出張リカバリに行くのだが一番困るのがリカバリディスクの所在。
初心者ほど付録のCDを亡くしてしまっている。
家電などの取説やパソコンの付録のCDはわかるところに整理してしまっておけ!!と言いたくなる。
２０５６００
