ニュースでジャンボが離陸するのを空撮で放送していた。
20年以上一本の滑走路で東京国際空港と言ってきた。(それも千葉県なのに)
何年か前にB滑走路2100mができたが大型機は無理。
まるで離島の空港のような悠長な話である。
ようやく地方空港並みの2500m滑走路となった訳だ。
もともとこんな計画ではないはず。
成田空港近くにある博物館をのぞくと最終完成型の空港の模型がある。
滑走路が3本。
先ほどネットの地図で航空写真を見た。
すると、今回のB滑走路は2500mで切れているが上から見るとちゃんと4000m分ある。
そして斜めに横切る横風用のC滑走路もすぐに使えそうな感じなのだ。
ところがよく見ると、ニュースでもおなじみの反対派の土地が滑走路の中にあるかたち。
本来、成田はアジアでも大きい部類の空港になるはずだったことがわかる。
それにしてももったいないなあ。(いろいろな意味で)