巨人 3年連続33回目のリーグV

王長島時代からの巨人ファンの私としてはとりあえずおめでたい。
しかしながら長島松井がいなくなってからは幽霊ファンである。
V9時代は小学中学時代。
子供の頃の写真の私は巨人の野球帽子をかぶっている。
思春期の多感な頃、長島の引退セレモニーを商店街のTVでみて涙した。
長島巨人が最下位に低迷したときに「新巨人の星」を読んで感動した。
上田阪急との死闘の日本シリーズを後楽園で見た。
王のホームラン世界新も神宮で見られず、後楽園で見た。
巨人は歴史といっしょに私の中にある。
ところがフリーエージェントと大リーグ指向が重なってプロ野球人気と巨人人気はなくなる。
ついには松井上原が巨人を抜けたところで私の巨人ファンもほぼ終わる。
同時に日テレの野球中継もなくなってしまった。
さて本題。
巨人が強いと言うよりも5球団が弱くなったのだ。
なんといっても主力選手がアメリカに流出してしまった。
巨人は金に物言わせて何とか選手を集めているが、他は苦しい。
と、いうわけで原巨人は当分安泰である。
今後のプロ野球はどうすべきか。
まず、試合数を90試合ぐらいに減らそう。
試合は週末休日を中心にデイゲームにしてTV中継を確保する。
5回表が終わったところでショータイム。
ホームラン競争やスピードガンなどプロのすごさをデモすべし。
この時間に人気投手と人気打者の真剣勝負というのも面白い。
とにかく野球そのものを面白くして欲しい。