g@me.(DVD)東野圭吾

東野圭吾の原作。
これは03年の映画である。
ストーリーは東野お得意の軽いタッチの話。
東野はミステリーの天才だ。
殺人事件はほとんど死ぬのは1人。
その事件をめぐって話を広げていくという手法。
むやみに連続殺人にしないところが東野らしい。
そして前半で一つのストーリーが終わったところで後半にどんでん返し。
KDDIがスポンサーのようで動画のメールなど携帯の宣伝のような場面が目立つ。
これも時代なのかな。
さて、本編の一番の見所は主演仲間由紀恵の美しさだろう。
設定が22歳の大学生。02年の撮影とすればほぼ同年齢。
今ではほぼ封印のタンクトップ、ミニスカートといういでたちである。
それがまた、かわいくて美しいのである。
ちょうどトリックが話題となって人気が出始めた頃の貴重な映像である。