ダビンチコードは良かった。
二度原作を読み二度映画を見た。
オマケに雨後の竹の子のようにでてきたモナリザや最後の晩餐の
TVスペシャルも思いっきり見てしまった。
そのくらい奥深い物なのである。
そんなルーブルの芸術を見る機会が訪れた。
上野でルーブル展をやっているとのこと。
マスコミでもずいぶん取り上げられている。
早速入場券を入手して本日行った。
11時過ぎに上野に着いたのだがすでに写真の通り。
入場までずいぶん待たされることになる。
それでもこういうイベントだけにチャラチャラしたアホはいないのが救い。
ようやく館内に入る。
今回は17世紀の絵画が主題である。
もともとこういう絵画に興味関心がない私は始めて見る。
教科書や雑誌、TVで見たことのある絵画であるがまったく別物。
本物はとてもカラフルで、緻密で、陰影まで丁寧に描かれている。
今回のルーブル展に出品されている絵画は抽象画はほとんど無く
ひたすら緻密に描かれている。
どんなに地デジやブルーレイが進化したとしてもこれらの絵画を
正確に伝えることはできないと思った。
ましてこれらは300年以上前に書かれているとは信じられない。
改めてモナリザなどのダビンチの作品を見たいと心から思った。