古いPCを入手して再生するのは一種のエコだ。

ちょっとした知識と技術があれば軽傷のPCを復活できる。
コアなマニアはバラバラにして…というのもあるが
再生と言うよりは部品の再利用に近い。
先日引き取ったノートは液晶がアウト。
でも、本体はまだ生きていたのでHDD交換後
Windowsをインストール、なんとか復活。
外部ディスプレイ接続でナントカ動いている。
セレロン800MHz程度。メモリも256というXP初期モデル。
描画など全ての動きが遅い。
マルチメディア関連は無視してネットとワープロ程度の
限定条件で動いている。
ダウンロード中の空き時間にフリーセルをやる。
これが意外と面白い。
ちゃんとカードが右上に動くのが目視できる。
処理が遅いのでそうなるわけだが、最新のCPUではそうはいかない。
最後の一手のあとカードが右上に貯まるのは一瞬である。
フリーセルをやったこと無い人はそんなものだと思うだろうが
実際はプレヤーが一枚ずつドラッグするのを機械がやってくれるのだと
パラパラめくれていくのを見て改めて思うのだった。
そういえばWindows98前のマシンにはクロックの切り替えボタンがあったな。
これがないとパックマンなどあっという間にやられてしまったっけ。
パソコンは速いだけが良いとは限らない!?