環境問題は大事だ。

エネルギーを節約することは大切だ。
なのに税金をばらまいて遊べ使えと驚異の無駄遣い。
ブルトーザーやダンプトラックを休ませまいと
絶えず箱物や道路に税金をたれ流している。
夜中に起きて電灯をつけてパソコンつけている人、
夜中に出歩き騒ぎコンビニで金を使う若者、
何の役にも立たない箸にも棒にもかからない他局と似たような番組を
膨大なエネルギーを使ってたれ流すTV局。
なんだかどうでもよくなってきたなあ。
我が家は今年の秋にクルマの車検を控えているが
新車で購入してまだ1万キロに満たない走行距離であるが
政府が推奨するように無駄に買い換えようかと思っている。
当初は今年の目玉のインサイトプリウスが候補と思っていたが
最初に異論を唱えたのは財布を握っている妻である。
「つまんない。ちゃちい。」というのである。
どちらのHV車も最先端のメカニズムの塊、ちゃちだとは思わない。
しかしメカに詳しくない妻にとっては試乗した感じはおもちゃなのだ。
低燃費なエンジン、モーターアシストによるパワーなど
優れたものだと思うのだが、我が家にあるインプレッサのターボエンジンに
比べればたいしたことのないエンジンなのだ。
内装、特にメーター周りなどもテカテカしていかにもプラスチック。
それを未来的でかっこいいと思うのは限られた年代、趣味の人だろう。
少ないエネルギーで走る技術はすばらしいが、走って楽しくはない。
7人乗りミニバンやHVや軽は実用車であって本来のクルマの楽しさは味わえない。
というわけで、時代に逆行してハイパワーな狭いクルマを考える。
さすがに予算が限られるのでGTRは無理。
新車では来月発売のレガシィはどうだろう。
エンジンは2.5Lにアップされるがターボは健在。燃費は悪そうだ。
今回はGT系にも260万円という戦略モデルが設定されるそうだ。
この辺はプリウス効果だ。
外車でゴルフGTTSI。今年フルチェンジしている。
こちらは300万円を超えてしまうが値引きは大きめだ。
中古でレクサスがねらえる。
IS250の中古で350万円前後である。
レクサスの店内に中古部門があり新車同様の高質なサービスが受けられる。
どうせあと10年程度でこんな贅沢なクルマは庶民には乗れなくなる。
イヤでもプリウスになるということだ。
だったら今乗りたいのは燃費省エネのためのクルマではない。
クルマが好きなら最後のスポーツタイプを選択すべきだと思った。
次に買い換えるときにはガソリンは200円になっているのか。
もう二度とインタークーラーターボAWDスーパーチャージャー
オーバー2Lなんて乗れないだろうな。
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