メイドが担ぐ「アキバMIKOSHI」

写真を見ても記事の表題を見ても痛い。
どちらかの方がコメントしていましたが
軸足をオタク系にずらしてから現在のこの状況は見えていた。
1950年前後は無線機。
1960年前後は家電(シロモノ家電)
1970年前後はオーディオ、レコード
1980年前後AV
1990年前後はパソコン、ゲームソフト
2000年前後は、オタク系
00年で軸足をずらしたのはあきらかだ。電気が無い!!
その上、メイドなるものが現れて油をそそいだ。
新しい文化だと電気もフィギアもわからない人たちが
持ち上げて、バブルのように浮かれた風潮だったが
例の凄惨な殺傷事件でバブルもはじけたかのようである。
私自身、前回の日記にも書いたとおりフィギア、模型は好きだ。
しかしながら、一部の不心得者が性のはけ口のようにしてしまった。
いまさらオーディオ、ビジュアルの全盛期に戻すなど
不可能なことはわかってはいるが。
メイドがこんなヘンチクリンな御輿をかつぐなんていう「釣り」の
ニュースを読むとアキバで青春していた私は悲しくなる。
メイドやフィギアを目当てに来る人たちを商店会の人たちは内心
バカにしていると感じるのは私だけだろうか。