初売りは買わない、買う


初売りとか福袋ではないのだけど、スターウォーズのフィギュアをまた買ってしまった。
午前に届いて以来、嫁さんとは冷戦状態になっている。
ご覧のように10インチサイズ、定価はそれなりの価格だが
何故か半額以下で入手した。
このブログを熱心にご覧の方はお気づきかと思うが(気づく人などほぼいないけど)
実は2つ目の購入である。
一つは箱ごと保存用とした。
ダースベイダーはスターウォーズシリーズの中で人気のキャラクターなので
値落ちしないだろうと踏んだのだが。
今日も嫁さんと何件か量販店などを歩いたが、
何も買わずに帰宅するという快挙。
売れ残りの福袋にも興味を示さず。
正月特価品もスルーしてきた。
何度もここで書いていることだが
正月特価や福袋は普段より安いというのが大前提。
ところが、あざといお店は何万円相当の品物が、と書いてあるが
そのお店で定価で売ったことなどないだろう。
決して高くはないが、セール価格より1割から2割程度安い程度。
それで、定価の半額以下とうたうのは反則気味だ。
特にファッション、衣服類は時期が過ぎれば福袋程度の価格で購入できる。
それを安い安いと馬鹿みたいに並んで買い漁るというのはなんとも。
普段からネットで価格調査をしている人は福袋にはそう簡単には飛びつかない。
まあ、お金では買えない満足感を得たい人にはいいのだろうけど。
ネットで、、などと福袋に飛びつくおじさんおばさんのことを書いているようだが
事あるごとにわざわざ田舎から渋谷に集まってワイワイガヤガヤすることに
満足する若者も同類になるのかな。
何の得もしないことにあれだけのエネルギーを使うというのは金の亡者のジジイババアも
カネはないけどエネルギーはあるという渋谷のバカモノも同類だ。
なんだけど、私みたいなひねくれた人ばかりでは日本の経済は回らない。
日本で必要とされていないのは私の方かもしれないな。