受動喫煙「日本の対策時代遅れ」WHO幹部

私も10年以上喫煙者だったので偉そうなことは言えないが。
マイルドセブンが230円ぐらいのときにやめてしまった。
手取り月に14万ぐらいだった私に毎日200円を喫煙する勇気は無かった。
喫煙者には1日1箱じゃ物足りないらしいが。
私はライトスモーカーで1日3本から5本程度。
いつでもやめられる態勢にはあったけど。
少なくとも食事の前や食事中にタバコは吸わなかった。
味がわからなくなるじゃないか。
20代のアホな私にもそのくらいのことはわかった。
さらにデート中もタバコは吸わない。
どうしても吸いたくなったときは「お願い、1本だけいい??」と言った。
「あら、吸う人だったんだ」とびっくりされた。
というわけで、吸っていた時代でも食事中にタバコを吸われると嫌だった。
吸わなくなってからはさらに敏感になる。
ファミレスに入る時「おタバコは?」と聞かれる。
「吸わない」と答えたのに隣の席でプカプカ。
仕切りもない分煙などなんの意味もない。
そもそも同じ部屋で分煙などというのはよくよく考えれば非論理的。
多くの店主は禁煙にして客が減ることを心配しているそうだ。
私は壁紙がヤニだらけの店で美味しいものを食べる気にならない。
もつ煮の美味しい大衆居酒屋があるのだけど、煙草臭くてまた行こうとは思わない。
そのうち、繁華街の客引きで違法カジノみたいに
「うちはタバコ吸いながら酒が飲めますぜ」と言われるかもね。