毎年恒例の小松に行ってきました。
航空祭は今週末の連休。
平日は航空祭訓練があるということで、どの撮影ポイントも人がたくさん。正確に言うとでかいレンズのカメラを持ったおっさんがたくさん。
ところが、例年と違うのがこの猛暑である。
9月ともなれば日本海側では秋の風が吹いて、晴れていても日陰に入れば心地よい。はずだったのが今回は違う。湿度が高く気温は33度ぐらいだが風がなくてとにかく蒸し暑い。
昨日は朝と昼にザーッと雨が降ったがその後に雲が切れて日差しがあるともう耐えられない暑さである。
おまけに直前にもかかわらず、航空祭に向けた訓練はかなり控えめで、暑さの中を汗を拭きながら待つというのが大半、体力を奪われた。
昨日は朝から大勢のマニアが暑さの中、雨の中外で待っていたが、機動飛行はなんと16時前になってから。最初から16時にやりたいのならそう公表しろよ。長い時間待ってくれた人へのプレゼントというのは自衛隊として正しい考え方なのか。そもそも航空祭は15時に終了というプログラムである。
私はその時間空港の中、16時台の飛行機に乗るための準備をしていた。外に出て見物することもできなかった訳では無いが、搭乗手続きはあるし、何より昼間の疲れで熱中症直前。空港内で水分補給しながら音だけ聞いていた。
ちなみに小松空港は地方空港としては立派な展望デッキがありエアコンとトイレがある室内空間もあるのだが、航空祭前はおっさんで一杯。ベンチやイスは占領されている。さらにほぼ全員汗臭い。(笑)
三沢のデッキは有料、デッキには汗臭いおっさんで一杯だった。空港デッキだからせめて航空券を持っている人が優先、そうでない人は有料にしてもいいと思う。まあマニアはいくら高くなってもお金を払うだろうが。