ロシア、対ウクライナで優勢に ノルウェー情報機関

ウクライナの戦争もガザ地区の戦争も大戦時のドイツや日本の戦争と比べてしまう。
特にドイツはヒトラーの考えがどこまで下々まで定着したかは不明だがユダヤ人を根絶やしにしようとした。国の政権ではなく民族を抹殺しようとしたのだ。大量虐殺の悲劇は生まれた。
日本は中国において似たような行動はしたものの中国人を抹殺することは量的に不可能、傀儡政権をつくって中国を日本にしようとした。東アジアや南太平洋の民も日本人にしようとした。広い意味では民族の抹殺である。
ウクライナはそもそもがソ連だった、つまり今のロシアの領土である。という発想なんだろうがあそこまで徹底的に攻め込む理由は何なのか。同じ民族ではないのか。
ガザ地区に関しては完全に民族同士の紛争だ。ユダヤ人は80年前のドイツにやられたことをアラブにやっている。子供の頃に親から虐待されるとその子が親になったときに子供に虐待する、という話に似ている。
日本は大戦の反省から多民族への憎悪、攻撃はしないこととしている。そう考えると国をつぶすまで、民族を根絶やしにするまでの戦争を今頃やるというのも人間の愚かなところなんだろうね。
日本も16世紀は戦国時代といって同じ民族で盛大に殺し合いをしていた。「好きな戦国武将は」などとお気軽な会話があるが、彼らの大半はヒトラーと同じなのである。
偉そうに戦争論を書いている私だが、好きなものは戦闘機とガンである。戦争や人殺しをこれだけ嫌っているくせに、その道具が大好きなのである。時代が違えば私も戦争好きな人達といっしょにされてしまうのか。


今日は三日月、快晴の空に美しく輝いていた。
今日も地球照が肉眼でも見えた。強調して撮影した。
木星ガリレオ衛星が4つ見えるようにするのに、レタッチで明るさをかなり上げた。それだけ木星は遠ざかっているということだ。


三日月
満月が一番ステキというのは、やや初心者。アニメにもあるように上弦と下弦をありがたがるようになる。そして行き着くのは三日月。大御所の漫画やアニメを見ると三日月がよく描かれている。さらに私は昨日の二日月を愛する。細い月は2時間ぐらいしか楽しめない。桜と同じでその儚さがいいのである。