松本人志 急転!「ワイドナショー」出演せず

というヤフーニュースを見た。
コメントを見ると「テレビ局の妥当な判断」「出るべきではない」「自分のホームで自分に都合のいいことだけ言うのは良くない」みたいなものが並んでいる。
私は逆の意見。そもそも一方的に犯罪として報道したのは文春砲の方。松本は何も言えぬまま今の状況である。文春は確かな情報と言ってはいるが証拠は謎の女性A、Bの証言でけである。裁判になって文春に「証拠」が提示されなければ松本の勝ちである。が、勝つのがわかるのは1年後2年後、その間の番組の穴やギャラを文春はすべて保証できるのか。トップタレントの松本を貶めることでなにか得なことがあるのだろう。と、コメンテーターの弁護士も似たようなことを言っていた。
松本が有罪か無罪かは別としても、ワイドナショーで彼の弁明を聞いてみたい気がする。ニュースコメントを見るとそれも許してくれない。もしオンエアすればこの手の人たちがフジテレビに「けしからん」と電話をかけまくるのか。テレビは裁判所ではない。どちらが正しいかジャッジする機関ではない。どちらが正しいかは裁判所に任せるにして、双方の意見を聞いてオンエアすることは間違っていない。間違っているのは一方的な意見の視聴者もどきのクレームに従うことである。
コント55もドリフもたけしも全盛期は「教育上良くない」と散々批判されたがオンエアは続けていた。それが正しいかどうかではなく、そういう立ち位置がテレビのいいところ、みんなが満足みんなが文句を言わないという番組に魅力を感じない。

NHK紅白の視聴率問題
過去最低を記録して「どうするNHK」という記事が並んだ。実際に見ていても韓国人がたくさん出ていて「???。」と思ったおじさんおばさんは多いだろう。NHKもそこまでバカではない。狙いがあったはずだ。という記事を見た。
視聴率を細かく分析すると、後半の懐メロ部分でもおじさんおばさん世代の視聴率は低いとある。逆に若者の視聴率は前半から高めだったと分析。つまり若者もおじさんおばさんも見ないとなればおしまいである。だったらこれからおじさんおばさんになる若い人たちが喜ぶ紅白のほうがお得だと考えたそうだ。
さらにわざとらしく純烈がバーコードをさらしていたが、スマホで紅白を見る若者にも受信料の支払い義務が生じる法改正があったとか。
つまり受信料収入が増えるのなら視聴率は下がってもいい、というのが本音らしい。