値上げに対抗する、くだらねー計算

長年世話になっていたイオンのブランドの缶チューハイ、いよいよ値上げの波が来た。毎週1ケース(ときには350、ときには500)を消費してきたがいよいよもっとお安いチューハイを探し始める。目をつけたのが最近嫁さんがハマっている炭酸水。嫁さんはオレンジジュースやカルピスなどを炭酸でわって飲んでいる。スーパーでは1L80円ぐらい。同じスーパーでチューハイの素を探すと特売で税込み500mL550円である。
ちょっと遠い業務スーパーでチューハイの素を探すと1.8Lの紙パックで税込み1470円。1日1L飲むとして、イオンなら270円。業務スーパーなら...1Lの1/3がお酒なので300mL、1.8Lの1/6、1470/6で243円。炭酸が70円ぐらいなので313円。
ゲゲゲー、炭酸の方が高くついてしまった。
アマゾンで探すと1.8Lチューハイの素6本で7900円、1本1316円、1日あたり219円、炭酸を足して290円。素直にイオンの缶チューハイを飲んだほうがお得ということか。
こんな計算はどうだろう。チューハイの素は度数が25%、3倍希釈で8.3%のチューハイができる。実際はもう少し薄くして飲んでいる。と仮定して、4倍希釈6.25%のチューハイを飲むとすれば1Lで250mL、1.8Lが1316円だから1/7.2、1316/7.2で182円、炭酸を足して250円。これなら缶チューハイを下回るな。
以前に、安い焼酎とポッカレモンと炭酸で実験したことがあったが焼酎の価格を抑えることができたがレモンの味を出すのに意外にポッカレモンを使うためボツになったことがあった。
マクドナルドがまた値上げというニュースを見た。ナントカマックが500円になるとか。金持ちはマックで500円1000円をホイホイ使えるのだろうが、貧乏人はコップ一杯のチューハイを80円か75円かでこんなに悩んでいるのである。