小惑星「2014 JO25」接近

直径650mの小惑星が地球に接近するというニュース。
ちょうど今、2017年4月19日22時頃に地球から約180万kmの位置にまで接近。
北極星の近くを横切るという。
先程、ちょっと外に出てみたが相変わらず北風が強い。
さらにけっこう冷たい風だ。
昼間のようなシャツ一枚というわけにはいかない。
我が家からは北側に薄い雲が出ているようで北極星周辺の星が見にくい。
更にネットで調べてみると予想の明るさは11等級とか。
ああ、そんなに暗いのなら都市部の我が家からは見つけることは難しい。
ただし、
650m程度の物体が180万キロ離れているのに観測できるというのはすごいこと。
表面が滑らかで月の反射率の2倍あるらしい。
とは言っても、望遠鏡でのぞけば光の点にしか見えないだろうが。
6500万年前の恐竜絶滅の隕石は直径十数キロと言われている。
10キロなんて地球儀で見れば砂粒よりも小さい針の先程度。
それでも生物の大絶滅を起こしたわけで。
今回の小惑星は650m、6500万年前の20分の1程度。
小絶滅程度で済みそうだが、その小の中に人類が入ってきそうだ。
隕石に関係なく、環境破壊や殺戮や人口爆発で破滅に向かっている。
小さな隕石でほんの少し気温が下がっただけで人類絶滅の危機になるだろうな。
平和ボケした日本はポテチがなくなっただけで大騒ぎしているが。
いざとなればブルース・ウィリスが命を賭して爆弾背負って隕石に向かってくれる。
なんて言うコト自体平和ボケだな。