2月もあっという間に過ぎていった。
明日から3月だとはにわかに信じられない。
多くの人が口にしていることだが、加速度的に時間が過ぎているように感じる。
その2月最終日、ちょっと北風が強かったが晴れた。
ところが、ずっとひきこもっていた。
屋根のリフォームで業者が入った。
結局、家をあけるわけにも行かず、洗車する程度だった。
夕刻、テレ東で温泉地のベストテン。
何のベストテンなのか、誰の投票なのかよくわからないが。
その中でちょっと気になったのが、温泉地の定義である。
1位は箱根ということ。
湯本駅前でインタビュー、そこから歩いて10分くらいの湯元温泉街の映像。
ところが、実際に宿の紹介は強羅だという。
湯元と強羅は駅伝ランナーでも30分ぐらいかかるだろうに。
箱根温泉という場所はない、小さな温泉街と比べるのは不公平。
もう一つ、腑に落ちなかったのが、お約束のグルメ。
旅館の美味しい食事を紹介していたが、それは温泉地の魅力ではなく旅館の特徴。
テレビで温泉だけのベストテンではわかりにくいから仕方ないか。
きれいな女性がよくある絵面で映るのは良かったけどね。
ベストテンの形式はそれで仕方ないにしても
箱根を紹介するのなら、湯元から宮の下、強羅、元箱根、仙石程度は紹介すべき。
同様に別府も大雑把すぎだね。