年末にオンエア、録画したBDを借りることができた。
昨日、半日かけて見た。CMなしで5時間である。
大きくレギュレーションが変更されて注目のシーズンだったが
終わってみればメルセデスの圧勝だった。
チャンピオンのハミルトンと2位でチームメイトのロズベルグとの争いは
あの時代のセナプロ対決のようでグッと来た。
半年ちょっとで19戦、地球を何周もする移動距離。
その前後にマシンテストやイベント。
たくさんお金をもらっているからと普通の人においそれとできるものではない。
ドライバーもスタッフもたいしたものである。
世界最高峰というのはそういうものなんだな。
確かに、鈴鹿の入場券も高価だったよね。
もう一つレースネタ
チラチラと見ていたのが箱根駅伝。
今日のゴールシーンを自動車屋さんで見ていた。
青学の新記録に驚いたがもっと驚いたのが駒沢大が2位になったこと。
昨日の5区の大ブレーキのシーンを昼食しながら見ていた。
駒沢大はもともと優勝候補。
最終結果でも青学と10分差。
大ブレーキが無ければ歴史に残るデッドヒートが見られたのではないか。
その気になる5区の大ブレーキ。
原因は低体温症とのこと。
駒沢大だけ普通のランニング姿、寒さに耐え切れなかったという。
今年の箱根が寒かったのも原因だが。
それより全力で上り坂を登っていて低体温になるというのが不思議だ。
私らなら早歩き程度でも汗びっしょりになるのに。
普段から鍛えているアスリート、特に長距離選手は普通に走っていることが日常。
もともと暑さに強いんだな。
逆に燃やすべき脂肪、筋肉をくるむ脂肪がほぼ無いわけで寒さには弱いということだ。
私の職場にいる現役のランナーもすごく寒がりだ。
私のように大量の脂肪をまとっている暑がりにはわからない世界である。