中国食肉問題その1

旅行中にこのニュースが流れた。
タブレットのキーボードではどうも打ち込みにくくうまくいかない。
帰宅して普通のキーボードでブログを書くことにした。
その1  中国人にいちいち文句を言うな
そもそも、中国の衛生状態が良くないことはわかっていたことだ。
今さら、ちょっと床に落ちたぐらいで何だというのだ。
ちょっと古い肉を使ったからどうだというのか。
日本には輸入肉であふれているが、まさか新鮮な状態で飛行機で運んだわけでもないだろう。
普通にスーパーで売っている安売り肉のなかには『マズー』という物が結構ある。
大半がタレに付けた味付け肉として販売。
タレがなかったらまずさ丸出しだろう。
要するに安物はまずいのである。
中国の食品をありがたがって食べているのは日本人の方だ。
理由はほぼ100%安いからだろうな。
人件費が安いから、とよく言われるが、それだけではないだろう。
多分、原材料費も工場のシステムも輸送もみんな安いんだろうな。
どうして、国際競争力があるくらい安いかといえば、ニュースのとおりである。
中国が得意なのはほとんどが切り刻んだ肉Tかミンチ肉。
元の形がわからないものばかりだ。
元の形がわかったらまずい物が中心なことは容易に想像がつく。
中国人が安い材料費と人件費でいいものを作るわけがない。
かくいう日本だって小説『震える牛』でも書かれていたように
ほんのすこし前までは悪い業者もそこそこいたようである。