暴徒が破壊・放火…中国パナ工場再起不能

中国進出はコストが安かったから。
人件費も資材も元も安かった。
ところが、治安も民度も安いのである。
多くの人がコメントやブログで書いていることだが、
いつかこうなることは想定できていたと思われる。
それでも進出したということは、安く作って早々に元が取れるという勝算があったか。
後進国で仕事をするということはリスクの計算でもあるはず。
日本以外の企業の多くは中国を離れてベトナムなどにシフトしていたと聞く。
今となってはいろいろな意味で中国進出のメリットはなくなっている。
そして、10年以上続いた中国バブルもはじける時がもうすぐやってくる。
ジャスコもやられたらしいが、収支計算をききたいところだ。
やっぱりちゃんと利益は出していたのだろうか。
以前に私のブログに
「3.11の中国人レスキューは被災現場や遺体から金品を持っていった」
というコメントが書かれていた。
それは、事実無根の偏見だろうとたかをくくっていたが
最近のニュースを見ているとまんざら真っ赤なウソともいいがたい状況だ。