新型コペン試乗

KC4F0027
買い物の帰りにトヨタによって、アクアの整備。
ちょっと前にアクアにリコールの手紙が来ていた。
というわけで、整備の人に渡す。
ディーラー店内で営業マンから情報をもらう。
スカイラインのベンツ製2.0ターボに対抗して
レクサスで使われる2.0ターボをクラウンに載せて発売するらしい。
クラウンとなると400万を軽く超えてしまうから、スカイラインの敵にはならないか。
と、トヨタ系列のダイハツコペンの話。
営業マンはコペンのことをまだよく知らないという。
早速、系列のダイハツ店の知り合いの営業マンと電話で情報を仕入れていた。
現在、納車は2ヶ月だという。
それより、試乗車があるというのである。
というわけで、ちょっと遠いのだけど市内のダイハツ店へ行くことにした。
ディーラーで早速コペンとご対面。
先代よりガッチリした印象だ。
ルーフのある状態で乗り込むことに。
183cmの私にはかなり乗り降りは厳しいが、ダメではない。
その場でオープンにして、試乗開始。
3気筒ターボエンジンは必要にして十分なパワーとトルク。
スポーツカーとしてはモアパワーと言いたいが。
CVTは可もなく不可もなし。
もう少し、コペンなりのセッティングしてほしい。
ハンドリングは楽しい。
思ったよりもボディやサスはマイルド。
ある意味キープコンセプト。
それでも先代コペンよりはノーズは軽くなった気はする。
私は座高が高いからウィンドウの上部が視界に入り人通りの多いところでは運転しづらい。
それでも違和感がないのは、いつもバイクでフルフェイスをかぶっているからかな。
スポーツカーとしてはいろいろな意味で80点だが、そういう未完成なところが
コペンの個性なのかもしれない。
車内にはセカンドバッグを置くスペースもない。
助手席に人がいるときは『持っていろ』と言うしかないね。