先日auからこのようなチラシが届いて手続きしろという。
携帯の支払いの時に加算されるポイントはどうなってしまうのか。
行きつけのピピットに行って、説明を受けるとともに手続きをすることに。
一番のポイントはポイント制度の改変。
これまでは支払う契約者にポイントが付加していた。
私は4台の携帯を持っているので4台分のポイントが加算されてきた。
それを使って、機種変更をしていたわけだが
これからは、携帯一契約についてそれぞれにポイントが付くため家族の合算ができなくなる。
今までは家族4人がスマホを持っていて月に25000円支払えば250ポイントが加算。
年間で3000ポイントはたまっていたわけだが
今度はそれぞれの端末のみのポイントなので他の家族のポイントが使えない。
機種変更の時に数百円程度の割引にしかならないということだ。
しかし
これまではポイントはau携帯かauショップでしか使えなかったが
今度はポイントで普通にコンビニで買い物もできるということ。
ただし、書いたようにポイント付加が厳しくなっているのでユーザーが得をすることはない。
次のポイントは、性急ということ。
auウォレットの発表、告知があったのは先月である。
すべてのauユーザーが対象なわけで膨大な処理数になる。
実際、au店舗の人が告知初日に手続きしたそうだが、未だにカードは届いていないそうだ。
ところが、登録特典として余分にポイントを付けてくれるそうだが、その期限が6月末。
(画像の下部参照)
つまり、だれ一人特典を受けられないことになる。
いかに性急にことを進めたがっているかがわかる。
携帯業者も過当競争で利益が上がらずこんなセコいことをしなければならないらしい。
批判は甘んじて受ける、という立ち位置だな。
もう一つ
ドコモ、SBが通話定額を打ち出している。
auも8月末くらいからサービス開始となるらしい。
ところが、だれでもというわけではないらしい。
つまり、契約変更すれば割引になるというのでは、またまた減収である。
新規か機種変更の時に通話定額の契約ができるというからくり。
どこまでもユーザーを小馬鹿にしている。