携帯電話市場が低迷のわけ

資料で調べてみると日本での普及台数は06年で1億台になっている。
アメリカが2億3千万台、中国が4億6千万台。
日本だけでなくどこの国もほぼ飽和状態のような気がする。
売れない理由はいろいろな原因が考えられるだろうが結論は明快。
純増を期待するのは難しいと思われる。
0円が問題となって料金体系が見直されたのは実に良いことだ。
我が家はすべて新料金プランに移行した。
機種変更の際もショップで話を聞き、いろいろな特典が付く時期に
(たいていはモデルチェンジ手前に型落ち機種の大幅値引き)
限りなく0円に近い金額で機種変更、プラン変更をしている。
当然キャリアの代金は払ったことになるので毎月無駄なお金は取られない。
私のようなネット依存のオッサンは携帯など月千円の無料通話でちょうど良い。
最近は私のような軽いユーザーが中高年を中心に増えている。
携帯に高機能、最新機能を要求しない。
若い人たちもメール利用がほとんどでそれほど高機能を要求しない人たちが増えてきた。
というわけで市場が伸びないというのは当たり前のことのように思える。