なんだかニュースの論調は大雪や黄砂と同じ天災扱いだな。
おいおい、これは人災だよ。
ちゃんとばらまいている人がいるんだよ。
その張本人の中国では悲惨なくらいひどい状態。
日本を攻撃するというよりは自爆テロに近い。
さすがだと思うのは、中国はこれだけ国内外に悪影響があるのに
ほとんど対策を取らない。
もともと、PM2.5は産業廃棄物、血液の不要分が腎臓で濾し取られて尿になったようなもの。
対策をとって出ないようにすれば産業は止まり、13億の民は食べるのに困る。
腎機能が壊れて尿毒症になるようなものだな。
つまり、放っておけば垂れ流しである。
というわけで、ここはひとつ、地球環境のためにも強制的に減らしてもらおう。
嘉手納やサイパン、那覇や築城から米軍機と自衛隊機が飛び立ち
上海や北京周辺の道路を対地攻撃、主要原因の自動車の動きを止める。
あとは、製鉄や発電所など石炭などを大量に燃やしている施設を攻撃。
中国も黙っちゃいないから戦争になるわな。
PM2.5を使った近隣諸国へのテロ攻撃に対する報復という大義でどうだろう。
しかしである。
日本にも強く言えない事情がある。
自動車の数は多いし、わざわざ原発を停めて大量の燃料を燃やして電力を作っている。
中国ほどひどくはないが、日本も地球規模で見ればずいぶん環境破壊に貢献している。
日本国内では3.11だ、安全性だとうちわでもめているが
海外から見れば自爆テロに見られていることだろう。
