鉄道写真

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写真の方は先日の撮影の安中貨物。
今回のカメラの買い替えはダブルズームのレンズがモデルチェンジしたため。
現在のデジカメにとってレンズの設計は画像エンジンと同じくらい大切。
一昔前はサンニッパを後生大事に使ったものだが
デジタル時代になると、ちょっと前の10万円のレンズと
最新の3万円のレンズがほぼ同等の性能ということも珍しくない。
もちろん明るいほうが描写の面では自由度が広がるが画質の面を考慮すると微妙、
レンズの明るさも開放値の被写界深度以外は有り難みがなくなってきている。
それよりカメラ本体の画像エンジンとの相性のほうが大きい。
結局レンズとカメラとのセットでの性能ならレンズ交換式の意義はどこにあるのか、
と言われそうだが、バランスの悪い一眼レフより、高性能なコンデジのほうが良いこともままある。
お金があるのなら、キャノンやニコンの一桁品番のカメラとレンズを4年毎に買い換えるのが理想。
それができないのでEOS Kissのダブルズームに甘んじている。