公共交通機関について一言言いたい。
料金が不親切なのである。
いろいろと社内規程や国交省などとの取り決めがあるのだろうけど。
並行する私鉄とJRの価格差は顕著である。
実際は価格差に相当する分だけ早く着くなどのメリットが高い方にはあるようだ。
それにしても、料金の決め方もムカツク。
ここまでなら240円だが次の駅からは300円とか。
新幹線など一部の区間は一駅なら900円だが普通は1600円の最低料金(特急券)。
今となっては都市部のほとんどが電子カード決済できる。
そのぶんの人件費は存在しないのだから安くすべき。
値下げではない。
あくまでも距離に応じて1円単位で決済すればよい。
もしくはETCのように時間帯などで割引制度を作る。
カード決済なら可能なはずだ。
その上、郊外の栃木や群馬の私鉄の料金を見ると結構高い。
都市部の東葉高速線や北総鉄道がバカ高いというのは有名だが
都市部に線路をしくというのはそういうことだ。
地方で、それも結構古くからある鉄道は建設コストはすでに存在しない。
それが都市部と同等の料金体系というのはどうも。
もちろん赤字でしかたがないと言いたいのだろうが逆効果。
だったら自動車を使うということになる。
30km程度の地方路線は一律160円でいいではないか。
それでは経営が無理、と言われそうだが、それは集客努力を怠ってきた今の乗客数の話。
安けりゃ乗る、という人は結構多いのだ。
スーパーの売り出しの時の混雑を見ればわかる。
ETCの出現で高速料金があれだけ自由になったように
鉄道だって電子カードでいろいろ魅力的な料金設定ができるはず。
もうひとつ
夜10時過ぎの列車の本数を何とかしてもらえないか。
とんでもなく混んでいる。
まあ、私は年に1回程度しか経験しないからどうってことないが。