最近の美しすぎるについて

http://photo.news.livedoor.com/detail/52668?w=%BF%B7%C2%CE%C1%E0
ライブドアのHPで画像ニュースの中から新体操のネタ。
美しい、というのがテーマらしいのだが。
最近の新体操、フィギアスケート、シンクロなどの美しさをテーマとする競技に一言。
綺麗か汚いかと言われれば綺麗なのだろうけど、
どうも塗ったくって飾り立てたという印象しか残らない。
本来のスポーツの美学とは身体の美しさであって表面的なものではない。
ところがここ数年、元がわからないほどの化粧にスパンコールとレースの衣装。
競技というより、サーカスに近い。私の主観ではピエロだ。
オリンピック競技をサーカス呼ばわりされるのは本望ではなかろう。
ある意味、欧米人にたいしてスタイルなどで劣る私達の人種にとっては
メイクや着飾ることはある意味良いことではあるのだが
欧米人も同じ土俵に立つとなれば、やっぱり負けるのである。
要するに無駄なのである。
ピエロを見て美しいとは思わないのである。
最近では高校生だけではなく中学生でも化粧して学校に行くという。
注意すると反発、親まで出てくるという。
私の近しいバカ親は「うちの娘は化粧すると引き立つ」と豪語する。
実際は、まさにピエロだし親族の評判も極めて悪い。
すっぴんがあまりにもひどいので塗ったくって普通のピエロになろうとするという気持ちはわからなくもない。
しかしながら、ローティーンやスポーツ選手がそういう装飾に走るというのはいかがなものだろうか。
ちなみに、十代でも似合う人がたまにはいる。
先日マツコデラックスが話していたが
70年代の資生堂のCMキャラクターになった真行寺君枝は思わず息を呑んだ。
当時16歳ということで話題になったっけ。
ついでに小椋佳も話題になったね。