沖縄国際大学生に訊く

オスプレイ関連の面白いネットニュースを読んだ。

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沖縄国際大学在学中の大城亮さん(18)に取材を行い、オスプレイ配備への感想や学内の雰囲気を尋ねた。
すると、意外なことに、大城さんはオスプレイ配備に賛成の立場だという。
――賛成の理由は?
オスプレイ配備の理由は普天間のヘリが老朽化したのでよりクオリティーの高い機体に変える目的だと聞いています。
今東アジアの領土問題で各国の睨み合いが結構過激になっているのが、目に見えているので、
日本と同盟関係のアメリカさんも加えなければ自国の主権と領土領海を守れないのではないかと。
なので輸送機としては反対しません」
――周辺住民はどれくらいの割合で賛成、反対にわかれていますか
「正確に把握するのは難しいけど、自分の判断でいうと、実はどっちでもいいという人が大多数だと思います。
この問題は普天間の返還につながるので基地の移設や返還に敏感な県民には敏感な問題。
メディアでは被害者意識をベースに、過剰に反対する点があります。領海進入した中国には、なんで関心があまりいかないのか」

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沖縄関連のデモや集会は今となっては専門の業者の集団であることはよく取り上げられる。
普天間問題は早く解決して欲しいのは日本国民の総意であるが
どうもそれを飯の種にしている人たちが引っ掻き回している。
さらにそれを面白がるマスコミがからんで今の世論もどきになっているわけで。
よく考えれば東京や大阪の住人にオスプレイの安全性を聞いたところでほぼ全員が「???」とこたえる。
沖縄の住人に聞いたところで実際はこんなところなのだろう。
それなのにデモをして警官隊といざこざしている人たちを日本国民の代表のように扱うマスコミに作為を感じる。
これでは中国と何ら変わりはない。
中国が大規模と言うが人口が10倍、民度が低いことを考えれば沖縄や岩国で騒いでいる連中とほぼ同等のようだ。