利根川10%取水制限、11年ぶり

利根川水系の水が足りないそうだ。
天気予報では毎日のように山沿いの雨をいうのだけど降っていないらしい。
レーダーを見ても降っているのは栃木県の山間部が多い。
というわけで久々の取水制限
我が家は先日の雨で貯めた雨水をこのところ植栽の水やりに使っている。
洗車も二週続けてできた。
二階のバルコニーのグリーンカーテンのために、せっせと水を運ぶのはばかみたいだ。
それは先日届いた水道料金。
5,6月と同じ15立方。
基本的に風呂とトイレとキッチンでしか水道は使わないから季節に関係ないわけだ。
月に8立方を切っているわけでかなりの節水である。
ポイントは1立方違っても200円程度であること。
我が家のように節水している世帯には基本料を下げて欲しいよな。
水道屋さんはそこまでして節水してほしくないみたいである。
もう一つはこの気候。
このところ毎年9月いっぱいは猛暑だ。
11月は逆に気温が下る。
日本は春と秋が極端に短くなって冬と夏だけになっている。
これは亜熱帯、もしくは大陸性の気候だ。
早い話が温暖化なのである。
頭の良い人達は数百年に一度の地震津波を心配して『原発廃止』をうたう。
原発など無いほうがいいのだが、廃止してどうするかと聞けば火力発電しろ、という。
何百年先の心配も大事だがどんどん進んでいる温暖化は心配ではないのか。
今となっては京都議定書などくそっ喰らえ、という感じである。