今日は私も嫁さんも夜勤ということで午前中は二人で家にいた。
ちょっと遅めの朝食を食べているときに『ピンポーン』と鳴る。
あーきたきた
10年ぶりに購入したAVアンプが届いた。
私は昼に出勤なので2時間は時間がある。
古いアンプを取り出して裏の配線をすべて抜く。
埃だらけのラックの中を掃除。
さて、いよいよ箱から本体を取り出して配線に入る。
とりあえず、音声のみの利用なので入力はデジタルケーブルのみ。
接続は光デジタル音声端子(オプティカル)4系統、、
同軸デジタル音声端子(コアキシャル)3系統が接続できる。
古いアンプは全部で4系統だったので接続には余裕ができた。
これはプチプチと挿し込むだけなので1分で終わる。
スピーカーケーブルの接続は大変だ。
5.1chでも、センターは2本、フロントはスタックで6本つなげている。
そのケーブルを一つ一つネジ止めしていくわけで。
このアンプのスピーカー端子はとなりとの距離がつめてあって作業しにくい。
ケーブルに名札をつけておけばいいのだけど無精者には面倒臭い。
というわけで、色分けはしてあるが、一応つないで確認してみる。
ところがつなげたソースの音が出ない。
デジタル入力端子は上記複数種類があるので設定が必要になる。
さらにボリュームコントロールもメインのボリュームと
マルチチャンネルのバランスを取るボリュームコントロールがあった。
確認の音を出すだけで数十分かかる。
あっという間に出勤時間になった。
とりあえずBDやDVDからの音が出るようになった所で作業は終わり。
それにしても重量がある。外箱には22kgと書いてある。
ケーブルを捌きながら持ち上げてラックに入れるのも一苦労だ。
まあ、それもこれもいい音で聞くための趣味の世界の楽しみでもある。
職場の先輩には『一種の病気だね』と一蹴された。