つけっぱなしのつづき

ある程度パソコンを使える人なら気づいたと思うが、パソコンを消すは終了とは限らない。
パソコンの電源の管理はいろいろなパターンがある。
素人がすぐにわかるのは電源OFF、文字どおりの終了、シャットダウンである。
他には
スタンバイ メモリに状態を保存しつつその他の電源を切ってしまう。
電源ランプは点滅であったり色が変わったりするはず。
完全に電源の切れた状態ではない。
電池駆動のノートはそれなりに電気を消費していると認知すべし。
休止   状態をHDDに保存して電源は完全に切れる。
次に電源を入れるとWindowsの読み込みはパスして復帰するので起動も早くなる。
私は普段これを利用している。
旧式のパソコンには極めて有効。
スリープ  Windows Vistaから備わった機能。スタンバイと休止のイイトコどりのようなもの。
Windows7では電源ボタンのデフォルトがスリープになっていてもはや上記を意識しなくても良い。
シャットダウンしたいときは改めてスタートボタンから進めば良い。
ここまで、パソコンの起動や節電機能は進んでいるのにまだつけっぱなしにするのか。
さらに電源の管理で、デスクを離れたときに何分くらいでスリープや休止にするのか設定しておけば完璧。
だいたい10分ぐらいでいいだろう。