大相撲春場所、開催中止決定

一部の不心得者のせいで伝統に傷をつけるというのは悲しい。
知らん顔して普通に開催するというのもひとつの選択肢だけど。
悪いヤツラを排除したとしても「けしからん」とか「反省が足りない」
とか言う奴らがたくさんいるんだよね。
べつにお前のお許しを得ようとは思っていないんだけど。
嫌なら見なきゃいいではないか。
ただ、気に入らないと批判するのは何様のつもりなのだろうか。
そんな奴らの意見も真摯に受け止めなければならないのも人気商売だからしかたない。
という、いくつかの大人の理由があって中止である。
どこかの東北の田舎者新聞社が『夏巡業中止』を発表した。
完全に話題作りだよなあ。
とりあえず八百長は許さない、というアピールしていいカッコしたいのだろう。
どうせ夏になる頃にはほとぼりも冷めて、多くの意見を聞いて開催する…というだろう。
それも大人の理由になるのだろうか。
もうひとつ言えることは、若貴時代あたりから相撲協会は立派な営利目的の会社だ。
興行収入も莫大な金額だし、力士たちにもそれなりの給料が出ている。
親方になるにも部屋を維持するにも多額の金銭が動いているわけで。
プロレスやプロ野球と同等の扱いでいいではないか。
場所中にあれだけ高価な入場料をとっておいて公益法人とはあきれる。
減税、免税された分がどこへ消えたのか。
今さら、八百長は許さないなんて言われても『そこじゃないだろ』とツッコミたくなる。
多くの人がニュースコメントに書いてあるように、協会は潰して新たな経営を模索すべき。
天下り役人と同じでお金に汚い奴らの集まりでしか無くなっている。
相撲しかわからない太った人たちがトップに立っても
お金を含めた経営ができないことは火を見るより明らかである。