神戸のパンダ急死、中国側へ4100万円賠償

4100万円は保険で賄われるという記事に神戸市民はホッとしてはいけない。
そもそも、このパンダを借りるのにいくらかかっているのか。
その金額は民意なのか。
保険に入っていたということは保険料を払っていたわけで
その掛金はいくらだったのか。
普通に考えるとすごく高額であることが想像出来る。
どうせ税金、どうせ予算が通っているからどうってことなく支払っていた。
それも市民の民意だったのだろうか。
戦前、戦後の時代なら税金で動物園という考えはありだったが
昭和の末期以降、税金で動物園を運営することが必要なことか疑問だ。
犬や猫を飼うのでさえあれだけカネがかかるのである。
どこの動物園も経営は大変なはずだ。
客が遠のいたのならこれ幸い、潰してしまうに越したことはない。
いつしか日本に動物園が少なくなり残された動物園に人が集まるようになれば
ビジネスチャンスとしてまた地方にも動物園ができるかもしれない。
そういう流れのほうがある意味自然である。
関係者の方にはご苦労なことなのだが日本はそういう経済優先の国ゆえ仕方がない。