「携帯電話うるさい」と木づちで高1のおい殴る

早い話が身内の喧嘩騒ぎであるので大したことない。
それでもこのニュースにはいくつかのキーワードがある。
コメントを見ながら考えてみた。
1. 携帯電話
携帯の使いすぎなどが家族で問題になることはあるが
公共の場所ではなくて『携帯がうるさい』というのは珍しいか。
どのようにうるさかったのかちょっと興味あるな。
基本的には話し声がうるさいというのだろう。
もしそうだとすれば携帯電話がうるさいのではなく声がうるさいと書くべき。
すでにこの表題では『釣り』である。
2. 高校生の携帯電話
確かに高校生は(中高生とすべきか)携帯が大好きだよな。
とにかく肌身離さず授業中でもトイレでも常に持っている。
まあだから携帯というのだろうけど。
マナーの良し悪しは別としても、異常だよな、あの溺愛ぶりは。
ああいうのめり込み方は病気に近いものがある。
社会的には高い地位にある人でもニコチン中毒でいるように。
若くしての携帯中毒患者はのちの人生においてもマイナスにしかならない様に見える。
3. 無職の40歳
コメントの中には『無職』というのを強く非難しているものもあれば
『無職』自体が悪いわけではないのに、という意見もある。
でもね、何かしら仕事をしていれば『アルバイト店員』などと書いてもらえるはずなのにね。
完全に無職ということなのだろうか。
無職が悪いわけではないのだけど、
最近の殺傷事件の加害者は無職っていうのが多いよな。
特に思うのが幼児の虐待事件などで登場する同居の男なるものはたいてい無職だ。
いろいろな事情があっての無職だと思ってあげたいのだが
こういう事件を引き起こしてしまう奴では勤め人は無理だろうな。
4. 無職の40歳その2
先日TVでホームレスの社会復帰のネタを見た。
小さなお店を切り盛りしようという企画なのだが。
集まって接客、レジでのお金のやりとりの練習をしていたのだが
TVカメラが入っていることもあるからということもあろうが
まったく接客のいろはがわかっていないし出来ていない。
もう40、50になろうとしているのにひどいものである。
こんなんじゃ、アルバイトも出来やしないだろう。
だからホームレスなわけなんだろうけど。
よく、社会や政治のせいにする人がいるのだが原因は違うところにあると思った。