スバル、待望の新型4気筒エンジン投入へ

スバルのニューエンジンという20年に一度のニュース。
まだ、文章を読んだだけで詳細はわからないが。
思いついたことを書くと…
まず、ロングストローク
今さら街乗り用のクルマのエンジンをショートストロークやらスクエアやらの
高回転に有利な設計はないだろうな。
それに今の技術からすればロングストロークでも高回転は可能だし。
パワーアップは望めないが低回転でのトルクアップしているだろう。
私のインプレッサはターボ車のせいか低回転が悲しいほどトルクがない。
レガシィは主力エンジンを2.5Lにアップさせてしまったが
そこはスバル、2Lエンジンできっちりトルクフルなエンジンを作ってほしいね。
2Lではどうしてもというのならエンジンをでかくするのではなくボディを小さくしろ。
レガシイもインプもデカすぎ。
もっとコンパクトに軽く作れば良い。
えっ、それでは売れないって??
すでに今、売れていないではないか。

次にFT86とのかねあい。
トヨタ社長は86を売る気まんまんである。
それはそれで良いことだが、中身はスバルまかせのようだ。
トヨタに2TGや4AGを作る余力がないということか。
86を水平対向にする必然はない。
どちらにしろエンジンは軽いほうが良い。
スバルのEJは設計も古く鈍重な気がする。
今回のエンジンは当然トルクアップ、重量ダウンしているだろう。
せっかくのニューエンジンなのにデブのボディでは駄目だ。
ライトウェイトスポーツの基本に忠実なクルマにしてほしいね。
特に内装は簡素にして欲しい、
シートはふかふかでなくていいし豪華なカーナビやオーディオ機器はいらない。
レガシイを試乗するとわかるがボデイが重すぎて、水平対抗エンジンの
低重心、高回転での安定性など感じることができない。
まったく宝の持ち腐れである。