お花見の疑問

本日の夕刻の情報場組はこぞってお花見のレポート。
飲みすぎてひっくり返ったり、場所とりに寒いなか…とか。
特に先週末は寒かったようだが、凍えながらも宴席で興じていた。
ビニールシートの上で寒さに耐えながら大声で「カンパーイ」と奇声を上げ
アハハアハハと無理やり楽しそうにしている。
年寄りならわかるが、結構若い人達が多いのは不思議で仕方がない。
なんであんな寒いところで楽しいのか。
わざわざ人ごみの上野で大酒を食らう意義がどこにあるのか。
多分あそこで騒いでいる人たちの大半が人ごみの中で酒を飲み大笑いしたい
理由があるのだろうなあ。
そう思うとあの光景は悲壮感さえ覚える。
我が家からも遠くに見えるさくら通りの桜は3分咲きというところだ。