那覇発日航機、エンジントラブルで引き返す

知的バラエティ番組で定期的に飛行機や空港のネタをやる。
そのうちのほとんどでパイロットの訓練のシミュレータが紹介される。
先日、テレ朝でやっていた中では離陸直後のエンジントラブルがあった。
離陸時は出力100%を60秒間維持する。
それ以上続けるとエンジンが壊れてしまうそうだ。
その話を聞いてからは離陸時は腕時計の秒針を見るようになった。
確かにエンジン全開になって動き出し浮かんである程度の高度に
なったところで出力を落とすのがちょうど60秒である。
というわけで、離陸直後にエンジントラブルが発生する可能性は高い。
そんなことは百も承知二百も合点というわけで念入りにシミュレーションするわけだ。
アメリカではバードストライクで運悪く両方のエンジンが止まってしまい川に墜落(着水)という不幸もあったが。
片肺飛行ならほぼ安全であると証明されたニュースであった。

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