正月早々けっこうな話である。
この寒い中、何時間も並んで金を払って(ここがポイント)
何を得たのであろうか。
確かに安いのは認めるが並ぶほどでもなかろうに。
行くところが無いのだろうな。
というか外出の理由を探しているように思える。
家にいるのも嫌なのだろうなあ。
私も不幸の部類だがあそこにいる人はもっと不幸な気がするな。
ヤマダ電機だけでなくデパートでも毎年のことながら行列が。
どっかのバカが「レジャーを削って福袋を」とほざく。
売れ残りのいらないものがレジャーより大事か??
というかこいつのレジャーとは何なのかツッコミたくなった。
デフレのせいで福袋のありがたみが減少しているように思える。
通常の特売でも安く買えるのである。
それどころか中身には当然いらないものも入っているわけで
かえって割高にさえ思えることがある。
その1万円を使ってバーゲンで欲しいものを購入した方がよほど良い。
などと理屈を並べてもあそこに並んでいる人たちにはわからない。
理屈や損得でないところが福袋の魔力なのか。
